パック購入やカード生成はスタン落ちを理解してからにしよう!!!!!!
↑めっちゃ重要
始めたての初心者はどのパックを買えばいいか分からない人が大半だと思う。そんな人に向けた記事になります。
スタン落ちとは
MTGアリーナ上で行われているゲームルールはスタンダードと言われるルールが採用されている。これは直近2年間で出たカードのみを使用できるゲームルールであり、スタン落ちとはそのスタンダードルールで使用出来なくなる事である。
スタン落ちの周期
MTGは10月・1月・4月・7月と3ヶ月毎に新パックが発売(多少発売月が前後する場合あり)される。そして10月に新パック発売時に2年前の10月・1月・4月・7月に出たカードはすべて使用出来なくなる。
わかりやすく↓
イクサラン 2017年10月
イクサランの相克 2018年1月
ドミナリア 2018年4月
基本セット2019 2018年7月
ラヴニカのギルド 2018年10月
ラヴニカの献身 2019年1月
灯争大戦 2019年4月
基本セット2020 2019年7月
エルドレインの王権2019年10月予定←これ発売で赤色で書かれているイクサランから基本セット2019のカードが使用できなくなる。
このスタン落ちすることをローテーションと言い基本セットの次のパックでローテーションするようになっている。
仮にエルドレインの王権のあとに基本セット2021が出てそのあとの新パックで青色で書かれているラヴニカのギルドから基本セット2020がスタン落ちする。
スタン落ちするパックたち
上記で紹介した通りイクサラン・イクサランの相克・ドミナリア・基本セット2019が10月でスタン落ちとなりこれらに収録されているカードたちはスタンダードでは使用できなくなる。なのでよほどお金に余裕がある場合以外は買わないほうがいい。
上記のスタン落ちするパック購入時およびそれらに収録されているカードを作成する時は画像のような警告文がでるようになっているので今までの内をよく分かってない初心者の人はこの警告文を頼りにパック購入をするように心がけよう。
スタン落ちする代表カードたち
ここではスタン落ちする環境カードやよく見るカード・それらが沢山入ったデッキを紹介する。
アダントの尖兵 ヴラスカの侮辱 稲妻の一撃 マーフォークの枝渡り
野茂み歩き 人質取り 軍団の上陸 アズカンタの探索
ベナリア史 再燃するフェニックス ラノワールのエルフ ゴブリンの鎖回し
ドミナリアの英雄テフェリー 浄化の裁き 風景の変容 翡翠光のレインジャー
↑このカードたちがスタン落ちするカードの中でも特に使われているカードではないだろうか。これらのカードを使ったデッキも多いためネットで見つけた強いデッキを作ると損してしまう可能性があるので注意だ。
スタン落ちするデッキ
ここで紹介するデッキは環境デッキではあるがスタン落ちでほぼ使えなくなってしまうデッキを紹介する。ここで紹介するデッキはネットにたくさんレシピがあるのでそのデッキ名のみを記載する。
オゾルフヴァンパイア
スケープシフト
恐竜(ダイナソー)
ターボフォグ(運命のきずな採用型)
白単
環境最強デッキとしてよくオゾルフヴァンパイア・スケープシフトは紹介されているがこれらのデッキを作る際はスタン落ちを覚悟して作るようにしよう。
スタン落ちしてしまったカードたち
スタン落ちしてしまう(しまった)カードたちはもうスタンダードで使うことは出来なくなるがこのスタン落ちのタイミングに合わせて「Historic(ヒストリック)」と言われるゲームルールが追加される。ハースストーンで言うワイルド、シャドウバースで言うアンリミテッドにあたるルールで今までのカードがすべて使用可能なルールとなっている。ただし公式の発表によればヒストリックでのランク戦はないらしい。完全に使えないカードをなくすための救済措置だろう。
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